急な出費

やっぱり払うのは嫌だ

この前の投稿した歯医者さん行った話の続きにはなる。
虫歯治療のため歯医者に見てもらったがセラミックに７万ほど費用がかかるそうだ。
メタルやプラスチックなら保険で安くなり５０００円くらいになるのだが
状態が悪い箇所があり、自分は歯ぎしりする癖があってその歯ぎしりで
剥がれてしまう危険があるためお勧めできないと言われた。
状態が悪い虫歯は２つあってその２箇所をセラミックで治療することになったのだ。
他は保険適用のプラスチックで治療となったが合わせて１５万以上の費用がかさんでしまった。
通っている歯科医院は予約がいっぱいのため悪い箇所を重点に数か月にわたって治療することになった。
貯金の話もしたと思うが自分は貯金していて
急な出費でも十分対応できるがいざ高額な費用を目の前にすると支払うのに戸惑ってしまう。
なんとか安くできないか歯科医に相談したが上記のような理由で安く抑えることはできなかった。
商売であのようなことを言ったのかそれとも歯のことを大事に思っていてくれたのだろうか‥。
自分にとってこれは痛い出費である。
毎月５万ぐらいを目標に貯金しているがそれができなくなってしまうのだ。
少なくとも約３か月は貯金することはできず貯金残高が増えないか減る恐れがある。
それがショックでここ何日かそればっかり考えてしまい仕事では給料やボーナスのことをより強く意識し、
プライベートではこれと並行して書いている小説が全然進めることができなかった。
こんな高額な費用を支払うくらいならもっと娯楽にお金を費やせたはずだと何度も思い悔しくなったことがある。
税金の支払いに２万円以上支払ったこともある。
たくさん遊べたとかゲーム機が買えたとか新しいパソコンが買えたであろうに。
しかしこういった贅沢をしなかったことがこのような急な出費でも耐えることができたのだ。
やっぱり高額な費用を負担して資産が減るのは嫌だが背に腹は代えられない。